100日チャレンジ4日目。
今日のテーマは「サイトの顔を整える」こと。
ブログを書くことで精一杯だった3日間ですが、Day3でのアクシデントを経て方向転換。「デザインは後回しでもいいけれど、サイトの構造設計は最初からちゃんと考えるべき」という気づきを少しずつ形にしていきます。

今日は、ぼくの自己紹介もしたから見てね!
気づき:ブログは”発信者”の顔が見えるべきだった
Day1〜Day3では、ブログを書くことで精一杯だった私は、肝心な「誰が発信しているか」を後回しにしていました。読者からすれば「この情報、誰が書いているの?」「この人、信頼できるの?」と疑問に感じてしまう状態でした。
なぜ発信者の情報が必要か
ブログにおける「発信者の顔」は、読者からの信頼を得る上で不可欠です。特に重要なポイントは2つ。
- 読者の安心感と共感:
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どんなに頑張ってブログを書いても、「誰が書いているか分からない」と、読者は不安を感じるものです。発信者の人となりや想いが伝わることで、安心して記事を読んでもらえ、共感も生まれやすくなるんじゃないでしょうか。
- Googleの評価基準「E-E-A-T」:
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Googleはウェブサイトの評価基準として「E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)」を重視しています。特に「信頼性」を明確にするためには、運営者情報が必要不可欠です。私の「働き方デザインLab」のように、個人の経験や挑戦を発信するブログであれば、発信者自身の「経験」や「専門性」を明確に示すことが、Googleからの評価に直結します。
そこで今日は「私」を出すことを決意しました。自己開示は正直得意ではありませんが、E-E-A-Tの観点から必要だと覚悟を決め、本格的なプロフィール作成に取り組んだのです。



うんうん、がんばったね
今日やったこと1:運営者「ざしきねこ」が丸わかり!プロフィールページとロゴの作成
目的:読者に”私”を知ってもらい、信頼感を築くこと
今日作成したのは、単なる「プロフィール」ではなく「About」ページです。私の自己紹介だけでなく、ブログの目的や想いも込めたかったからです。
こだわった点
- 私のこれまでのキャリアと「100日チャレンジ」への想いを正直に書いたこと:
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自己開示が苦手な私でしたが、読者との信頼関係を築くためには避けて通れない道でした。40代からのキャリアチェンジへの想い、IT業界での複数の転職経験、そして「100日チャレンジ」に込めた決意を率直に綴りました。
- 「ざしきねこ」の由来を明かしたこと:
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プロフィールには「座敷わらし」のように、そっと幸運やあたたかさを運ぶ存在になりたいという想いも記載。これが今日のサイトデザイン全体のコンセプトにもつながっています。
- SWELLのプロフィールボックスウィジェットを活用:
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サイドバーには簡潔なプロフィールを設置し、詳細な「About」ページへの誘導を工夫しました。


今日やったこと2:ブログの「顔」を飾るデザイン改善(TOPページ)
目的:訪問者が「働き方デザインLab」のコンセプトを瞬時に理解し、興味を引くこと
今日の最大の挑戦は、TOPページのメインビジュアルを大幅に変更したことです。
Before/After




- Before(左): 従来の写真を使ったメインビジュアル
- After: 2匹の猫のイラストを使った、よりシンプルなデザイン
具体的な変更点
将来を見据えたデザインコンセプト
将来的に、ブログ記事だけではなく、100日チャレンジ中に学んだWordPress、動画編集、SWELL、アクセス解析などのノウハウ解説記事も書きたいと考えています。そのため、ゴールのイメージを、単なる「ブログサイト」ではなく「副業ノウハウが集約されたメディア」と位置付けました。
そのゴールに向けてカスタマイズしやすいという点に注意しながら、まだコンテンツの少ない現状とのバランスを取ることに工夫しました。
新しいロゴデザイン


「ざしきねこ」らしさを表現するため、新しいロゴも作成しました。「副業」「仕事」というバリバリ頑張るイメージではなく、あたたかく背中を押すようなイメージを目指しました。
「ざしきねこ」らしさの表現
プロフィールに記載した「座敷わらしのように、そっと幸運やあたたかさを運ぶ存在になりたい」という想いを、デザインでも表現。あえて硬いビジネス感ではなく、柔らかく親しみやすい印象を心がけました。
苦労した点
デザイン知識がない中で、どんなロゴ、TOPページにすれば、プロフィールで記載したようなあたたかく背中を押す印象にできるのかを試行錯誤するのに時間がかかりました。しかし、「60点でもOK」の精神で、まずは形にすることを優先しました。
今日やったこと3:安心感を提供する「プライバシーポリシー」の作成
目的:サイトの健全性と透明性を示すこと
プライバシーポリシーは、サイト運営の透明性を示し、読者に安心感を提供するために不可欠です。また、将来的なマネタイズを考えた時にも必須の要件となります。
作成過程
外部サイトを参考にしつつ、「働き方デザインLab」の運営方針に合わせて調整しました。Cookie利用、アクセス解析ツールの利用について明記し、今後アフィリエイトを開始する際の追記予定についても考慮した内容としました。
E-E-A-Tの観点からも、プライバシーポリシーはサイトの信頼性を示す重要な要素です。
その他の今日の作業内容
ほかにも、今日は以下のことに取り組みました:
- お問い合わせ作成
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機能インストールしたプラグインを使って、お問い合わせフォームを作成しました。
- Adobe動画講座受講
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Day2でご紹介したAdobeの無料講座を1つ完了。
- フッターの作成
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お問い合わせやプライバシーポリシーを配置するために、フッターナビを追加。
まとめ:見栄えと信頼性を両立させるDay4
Day4で達成したことは、「デザイン改善」「サイトの信頼性構築」の2つでした。
プロフィール作成、プライバシーポリシー・お問い合わせフォーム設置、そしてTOPページのリニューアル。ようやく、信頼構築のためのコンテンツ整備が徐々に整ってきました。
自己開示が苦手な私が覚悟を決めて書いたプロフィールは、まだ60点かもしれません。でも、それでも前に進むことが大切。どんどんアップデートしていきます。
次のステップとして、そろそろ実用的なノウハウ記事を書き溜めていきたいと考えています。初心者がWordPressでブログ立ち上げの時につまずくポイントや困ったことなど、記憶が新鮮なうちに書いていきたい。明日1記事だけでも書ければいいな、と思っています。
「60点でもOK」の行動が積み重なることで、確実にサイトが成長していることを実感できた1日でした。



とりあえず3日坊主は脱却できたね!えらい